ニキビの赤みとは?
ニキビの赤みはニキビの炎症によって引き起こされる皮膚の反応です。
ニキビは毛穴に皮脂が詰まった状態の“白ニキビ”から始まりますが、毛穴の中でアクネ菌が増殖することで炎症が生じて赤みのある“赤ニキビ(炎症ニキビ)”に進行します。
炎症が収まりニキビが治った後も、赤ニキビがあった部分には赤みが残ります。これを“ニキビ跡の赤み”と呼んでいます。一般的には、しばらくすると自然に赤みが薄くなっていきますが、ニキビの炎症が強かった場合は、長期間赤みが残ってしまうこともあります。
繰り返し大量にニキビができると、顔全体が赤くなる場合があります。これは、ニキビの症状が進行したときに生じる炎症が関係している可能性があります。
また、ニキビの赤みだと思っていても、実はニキビ跡の赤みだったということもよくあります。
タカミクリニック ニキビ治療院では、26年間で48万人以上のニキビに悩む患者様と向き合い続けてきた豊富な治療実績に基づき、「オリジナル治療薬」「院内施術」「院内処方コスメ」を組み合わせた三位一体の独自のアプローチで治療を行っています。
単にニキビの赤みを抑えるだけでなく、ニキビ跡として残ってしまった赤み、顔全体の広範囲な赤みまで、経験豊富な医師が一人ひとりの肌状態を拝見し、適切な治療方法をご提案しています。
※2008年~2024年の延べ人数
ニキビの赤みはニキビの炎症によって引き起こされる皮膚の反応です。
ニキビは毛穴に皮脂が詰まった状態の“白ニキビ”から始まりますが、毛穴の中でアクネ菌が増殖することで炎症が生じて赤みのある“赤ニキビ(炎症ニキビ)”に進行します。
炎症が収まりニキビが治った後も、赤ニキビがあった部分には赤みが残ります。これを“ニキビ跡の赤み”と呼んでいます。一般的には、しばらくすると自然に赤みが薄くなっていきますが、ニキビの炎症が強かった場合は、長期間赤みが残ってしまうこともあります。
ニキビの赤みを一日も早く治すには、早期の適切な治療とケアが鍵となります。 早めの対策でニキビの炎症を長引かせないことが、肌に赤みを残さないことにも繋がります。
ニキビが赤くなってきたら炎症のサインですので、炎症を鎮めるための薬を使って、いち早く炎症を抑えることが、ニキビの赤みを早く引かせるポイントです。
気になるからといってニキビを潰すとさらに炎症が悪化するだけでなく、ニキビ跡の赤みや凹みを肌に残す原因にもなるので絶対に避けてください。
炎症が起きている赤ニキビも、炎症後に残ったニキビ跡の赤みも、セルフケアだけでは限界があります。特に顔全体が赤くなっている場合、ニキビの赤みとニキビ跡の赤みが広範囲に混在している可能性もあるため、ニキビ治療を専門としている美容皮膚科に相談することをお勧めします。
保険診療の一般皮膚科では受けることができないイオン導入やレーザーを使った院内施術、オリジナルの薬を使った治療を受けることができます。
・長年ニキビの赤みに悩んでいる
・ニキビが繰り返しでき、顔全体に赤みが広がっている
・ニキビは治ってきたものの、赤みだけがなかなか消えない
・赤ニキビとニキビ跡の赤みが混在している
・ニキビが大量にできて顔全体が赤くなっている
・市販薬や保険適用の皮膚科の薬を使っているがニキビの赤みが改善しない
ニキビの赤みは、毛穴内でアクネ菌が増殖し炎症を引き起こすことで現れます。炎症が発生すると、毛細血管が拡張し血流が増加するため、皮膚が赤く見えるのです。
炎症が治まっても、毛細血管が元の状態に戻るまでは肌にニキビ跡として赤みが残り続けます。
また、皮膚のバリア機能が弱まっていたり、他の皮膚疾患が要因で赤みが生じる場合もあります。
そのため、それぞれの状態に合わせた適切なケアや治療が重要となります。ご自身の赤みがどのような状態なのかを知り、より効果的な治療を選択していくことが大切です。
いわゆる「赤ニキビ」の状態です。毛穴の中に溜まった皮脂がアクネ菌の栄養源となって増殖することでニキビが進行すると、炎症は強まり、毛穴周囲の血管が拡張し、血液が集まることで赤みは鮮明さを増します。さらに悪化すると、膿を持つようになり、赤みもより強く、腫れや痛みを伴うようになります。
「ニキビ跡の赤み」は、ニキビの炎症自体は治まったあとも肌に残る赤みのことです。医学的には「炎症後紅斑」と呼ばれます。
炎症によって拡張した毛細血管はすぐには元に戻らないため、ニキビの後には必ずこの赤みが残ります。拡張した毛細血管が徐々に収縮していくにつれ、通常は赤みも薄くなっていきますが、炎症が強く皮膚の深層にまでダメージが及んでいる場合、時間が経っても赤みがなかなか消えません。また炎症によって新たな毛細血管がつくられたり、拡張が持続することで皮膚が赤く見え続けることがあります。
さらに、ダメージの度合いによっては、赤みが引いても色素沈着や凹みとして肌に残ってしまうことがあります。
多数のニキビが同時に発生することで、広範囲に炎症が及んでいる状態です。個々のニキビの炎症が合わさり、顔全体が赤く火照ったように見えることがあります。ニキビや炎症が繰り返されることで、皮膚のバリア機能が低下し、外部刺激に対して敏感になることで赤みが悪化することもあります。この場合、赤ニキビ・黄ニキビなどの炎症しているニキビと、治りかけのニキビ跡の赤みが混在していることも多く、それぞれの原因による赤みが複雑に絡み合っている可能性があります。
一見ニキビやニキビ跡の赤みに見えても、実は酒さや脂漏性皮膚炎などニキビ以外の皮膚疾患だったということもあります。どちらの疾患も赤みを伴い、症状が進行するとニキビのような発疹が現れることから、ニキビと混同されることがあります。ニキビとこれらの皮膚疾患が混在しているケースもあるため、正確な診断には専門的な知識と経験が必要となります。
ニキビの赤みは、顔の中でも皮脂腺が発達し、皮脂分泌が活発な部位や、外的刺激を受けやすい部位、ホルモンバランスの影響を受けやすい部位に発生しやすい傾向があります。
特に、額から鼻、あごにかけてのTゾーンは皮脂分泌が活発なため、ニキビができやすく、炎症による赤みも目立ちやすいです。また、頬も比較的皮脂腺が多く、ニキビができやすい部位であり、炎症後の赤みが気になる方も多く見受けられます。これらの部位は、皮脂が毛穴に詰まりやすく、皮脂の過剰分泌により、アクネ菌が増殖しやすいため、炎症性のニキビが生じ、赤みを伴うこと多いです。
ニキビの赤みが発生しやすい場所
ニキビの赤みの治療では、一刻も早くニキビの炎症を抑え、ニキビ跡をつくらせないことが重要となります。
当院のニキビ治療は、26年間で48万人※のニキビ治療実績に基づき、独自に開発した「オリジナル治療薬」「院内施術」「院内処方コスメ」を組み合わせることで、ニキビの赤みを治すだけでなく、ニキビの炎症と赤みをいち早く鎮め、ニキビを繰り返さない肌質に改善するとともに、ニキビ跡の赤みや凹みを最小限にくい止めることを目的としています。
できてしまったニキビ跡に対してもニキビと同様に重要な治療と捉え、ニキビ跡をきれいに消していくための治療法を幅広く提供しています。
この「タカミクリニック式ニキビ治療」は、開院以来、女優やモデルといった美の質にこだわる職業の方々から、『一刻も早くきれいに治す』ことを求められ続ける中で実際に行ってきたこだわりの治療法です。ニキビ治療の知識や治療経験が豊富な医師による医師が治療を行っております。
※2008年~2024年の延べ人数
・ニキビ治療26年、48万人の治療実績
・ニキビ治療を専門とするクリニック
・豊富なニキビ治療における知識と経験を持つ医師が診察
・オリジナル治療薬、院内施術、院内処方コスメを組み合わせた独自の治療法
・患者様一人ひとりの肌質や症状に合わせたオーダーメイド治療
・気持ちに寄り添う安心のサポート体制
・表参道駅から徒歩1分。通院しやすい立地
美容誌でも数多くご紹介いただいている角質美容水の開発者である院長 高見が更に高い効果を求める方のために作った『治療用タカミクリニックピール(+、++、+++)』をはじめ、ニキビ治療用ローション、ニキビ用治療ゲルなど、開院当初から改良を繰り返すことで一層効きやすくなった数々の治療薬の中から、一人ひとりのニキビの赤みの症状にあった薬を医師が処方。特に、当院のニキビ治療の基本となる、「治療用タカミクリニックピール」と「ニキビ治療用ローション」は、ニキビの炎症を抑えて気になる赤みを引かせると同時に、ニキビ跡の赤みや色素沈着の改善にも効果を発揮する治療薬です。抗炎症作用、皮脂抑制作用、ピーリング作用が、ニキビとニキビ跡にアプローチします。
タカミクリニックでは、レーザー治療や光治療、導入治療など、自費診療の美容皮膚科ならではの院内施術も豊富にご提供しています。
ニキビの赤みといっても、炎症ニキビの赤み、ニキビ跡の赤み、ニキビとニキビ跡が混在した赤み、またはニキビと他の皮膚疾患が混在した赤みなど、症状は一人ひとり異なりますので、医師が診察を通じてしっかりと症状を見極め、適切な施術をご提案いたします。
ニキビの赤みをより早く、より美しく治したい方には、治療薬と院内施術を組み合わせることで、炎症や赤みを速やかに鎮静させることが可能です。さらに、ニキビ跡の赤みや色素沈着の改善に加え、肌全体の質を向上させる治療も同時に行うことができます。
※1 ニキビ圧出は、LED治療、イオン導入と併用してお受け頂く施術となります。
※2 ニキビができてしまった時の対処療法となります。繰り返すニキビを完治させる治療とは異なります。
ニキビの赤みがある肌は、炎症を生じていたり皮膚が薄くデリケートになっている状態のため、スキンケアにも細心の注意が必要です。
「タカミクリニック院内処方コスメ」は、ニキビ・皮脂トラブル肌に焦点を当て、診察で処方するオリジナル治療薬や施術との作用を十分考慮して開発した化粧品です。治療中のデリケートな肌状態でも安心して使えるように、低刺激・高保湿を基本としており、「クレンジング」「洗顔料」「化粧水」「ゲル」「ミルク」「紫外線防御剤」のほか、院内施術でも使用しているビタミンC誘導体配合の「高機能化粧水」や、高濃度天然セラミド配合の「修復美容液」まで、豊富に取り揃えています。治療中は、今ご使用のものからこちらに徐々にでも切り替えていただく事で、薬や施術の治療効果が高まりますので、より早く治したいという方には特に推奨しております。
※「タカミクリニック院内処方コスメ」は、担当医師が診察の上、処方させていただきます。タカミクリニックのみでご購入いただけます。インターネット・店頭では販売しておりません。
当院では、患者様の症状やご希望に合わせた治療プランをご用意しております。
・オリジナル治療薬プラン[対面・オンライン診療]
・オリジナル治療薬+院内施術プラン[対面]
14,000 円前後
対面診療とオンライン診療から選べます。
内容
25,000 円前後
対面診療のみでのご案内となります。
内容
39,500 円(通常65,950円)
学生の方には、特別コースをご用意しております。
内容
※通院2回分のコースとなります(平日に通院できる24歳以下の学生の方限定)。
※初診料:3,300円(再診料:1,100円)
※当院はすべて税込価格表記となります。
院内での施術と自宅でのお薬による組み合わせ治療を行った患者様です。
院内での治療では、皮膚の深部まで光エネルギーを到達させることで、細胞の動きを活性化させ、ニキビの炎症鎮静、アクネ菌の増殖抑制、ニキビ跡の色み改善作用のある『LED治療』と、グリコール酸のピーリング作用で肌表面の角質を整える『ソフトピーリング』を行った後、微弱な電流によりビタミンC誘導体などを配合したオリジナル導入液を肌の真皮層に浸透させて、ニキビ鎮静や皮脂分泌抑制に効果のある『イオン導入(ビタミンC)』を行っております。
5ヵ月
2~4週間に1度
・外用薬および施術に対する反応・効果には個人差があります。
・外用薬および施術には繰り返し数回の治療が必要となります。
・正しいスキンケアなどを含む継続的な治療が必要となります。
イオン導入
・金の糸を挿入している方。
・ヘルペスのある部位。
・妊娠中の方、またその可能性がある方。
LED治療
・禁忌事項は特にありません。
院内での施術と自宅でのお薬による組み合わせ治療を行った患者様です。
院内での治療では、皮膚の深部まで光エネルギーを到達させることで、細胞の動きを活性化させ、ニキビの炎症鎮静、アクネ菌の増殖抑制、ニキビ跡の色み改善作用のある『LED治療』と、グリコール酸のピーリング作用で肌表面の角質を整える『ソフトピーリング』を行った後、微弱な電流によりビタミンC誘導体などを配合したオリジナル導入液を肌の真皮層に浸透させて、ニキビ鎮静や皮脂分泌抑制に効果のある『イオン導入(ビタミンC)』を行っております。
4ヵ月
2~3週間に1度
・外用薬および施術に対する反応・効果には個人差があります。
・外用薬および施術には繰り返し数回の治療が必要となります。
・正しいスキンケアなどを含む継続的な治療が必要となります。
イオン導入
・金の糸を挿入している方。
・ヘルペスのある部位。
・妊娠中の方、またその可能性がある方。
LED治療
・禁忌事項は特にありません。
※当院はすべて税込価格表記となります。
ニキビの赤みは何日で治りますか?
ニキビの赤みが治るまでの期間は、ニキビの状態や炎症の程度や肌質によって異なります。
一時的な軽度の赤みであれば肌のターンオーバーによって数日から1週間ほどで自然に落ち着くこと多いですが、炎症が強い広範囲に広がった赤みやニキビ跡の赤みは自力で治すのは難しいため、皮膚科や美容皮膚科を受診し、適切な治療を受けることをおすすめします。
ニキビの赤みに効くスキンケア成分はありますか?
ニキビの赤みに効果が期待できるスキンケア成分はいくつかあります。抗炎症作用のあるグリチルレチン酸や、肌のバリア機能をサポートするセラミドやヒアルロン酸、抗酸化作用のあるビタミンC誘導体が挙げられます。これらが配合されたスキンケアアイテムは、炎症抑制、メラニン生成抑制をサポートしてくれますので、赤みを早く抑えて色素沈着を予防したい方にはおすすめです。
ニキビの赤みとニキビ跡が混在している場合、同時に治療できますか?
はい、同時に治療が行えます。当院では、一人ひとりの症状に合わせて、適切な治療をご提案しており、より早くよりきれいに治したい方には、オリジナルの外用薬と院内施術の併用治療をおすすめしています。
レーザー治療はニキビの赤みに効果がありますか?
レーザー治療の中でも、血管に反応するタイプのレーザー(Vビームなど)は、拡張した毛細血管を収縮させることで、赤みを効果があります。また、レーザーとは異なりますが、当院では免疫細胞に働きかけて炎症を鎮めて赤みを軽減させる光治療「LED治療(ヒーライトⅡ)」もご提供しています。
肌状態やニキビの症状によって、適切な治療をご提案しておりますので、まずはご相談ください。
治療内容 | オリジナル治療薬を使った自宅治療や、院内での施術、スキンケアの見直しなど、一人ひとりのニキビの症状にあった治療内容を医師が診察にて紹介します。 |
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治療間隔 | 処置内容にもよりますが、2週間〜3週間に1回のペースで開始していきます。 まずは3ヵ月をめどに治療していきます。 |
料金 | 診察料(初診3,300円、再診1,100円)のほか、処方される薬や、お受けいただく院内施術によって費用は変動しますので、ご予算に応じた提案もおこなっております。まずは話を聞きたいという方は、医師の診察だけお受けいただくこともできます。 |
当クリニックは完全予約制となります。恐れ入りますが、ご利用の際は事前のご予約をお願いいたします。
電話受付時間 10:00〜20:00
チャット応答時間 11:00〜18:00