ヒアルロン酸注入に関するご質問
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ダウンタイムはありますか?(内出血、跡はどれくらいですか)
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当院のヒアルロン酸注入後のダウンタイムが発生するケースは、他よりはるかに少ないとはいえ、針を刺す行為なので、全く無いとは言い切っておりません。稀に小さな腫れや内出血は起こり得ますが、コンシーラーでカバーできないほどの内出血が出る可能性は非常に低いため、ご安心ください。ほとんどの患者様がコンシーラーでカバーすることが可能です。万が一腫れや内出血が出た場合、腫れは2~3日程度、色みが出てしまった場合は1週間~10日前後で吸収されて無くなります。カバーするメイク方法もお伝えしていますので、ご安心ください。
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どのくらいの量を注入しますか?(料金、本数、何ccなど)
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一人ひとりの患者様の症状、肌質、仕上がりのご希望によって使用するヒアルロン酸の種類や本数が異なるため、正確な料金はご来院いただきカウンセリング後にお伝えしております。(ご希望の注入部位の平均的な料金・本数をお伝えする場合もありますが、その場合は、あくまでも目安となります。)
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痛みはどの程度ですか?
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当院では、痛みのケアも治療の重要な一部と考えております。そのため、麻酔科の医師レベルのブロック麻酔をはじめ、クリーム麻酔など数種類の部分麻酔をご用意し、できる限り痛みを感じずに施術を受けていただけるよう、痛みに関して徹底的に配慮しております(注射の麻酔を行う場合は、塗る麻酔を使用してから行うため、痛みはほとんどなくなります)。
痛みの感じ方は患者様によって異なりますが、「こんなにも痛みがないとは思っていなかった」という方がほとんどですので、ご安心ください(痛みの感じ方は鍼灸程度です)。
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どの位時間がかかりますか?
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高見院長が診察~処置までを全て一人で行っているため、来院からお帰りまで2~3時間位と、多めにお時間をみていただいていますが、ヒアルロン酸の注入自体のお時間は、範囲にもよりますが5~30分ほどで終了いたします。
診察やご説明も含め、ゆっくりとお時間をとって処置をさせていただいています。
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注入は必ず院長にしてもらえるのですか?
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ヒアルロン酸注入においては、高見院長が全ての患者様の診察と説明、ヒアルロン酸注入の処置まで一貫して担当しています。
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当日の施術の流れについて教えてください。
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施術の流れは以下の通りです。
① 電話にて予約してください。
(03-5771-3072)
② 予約日にご来院ください。
③ ヒアルロン酸注入専任カウンセラーによるカウンセリングを受けて頂きます。
④ カウンセリング後に院長による診察を行います。
⑤ 必要書類の記入。
⑥ 麻酔をします。
⑦ 術前の写真を撮影します(術前後の効果をご確認いただくためです)。
⑧ 施術(ヒアルロン酸注入)を行います。
⑨ 必要な方はメイク直しをして頂き、お会計を済ませ終了です。
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他のクリニックで量り売り(0.1ml=○○○円)をしていたのですが、タカミクリニックでは行っていますか?
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量り売りはしておりません。
常にその患者様専用の新品のヒアルロン酸を開封し使用していますのでご安心ください。
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1本だけの注入もお願いできるのですか?
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症状や状況によってはヒアルロン酸を2本以上の量でお勧めさせて頂くこともありますが、1本でも注入は可能です。
例えば鼻や唇は、ヒアルロン酸1本のご用意で十分なケースもございます。
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当日に2ヵ所以上注入することは可能ですか?
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全く問題ありません。
むしろ目の周り、口周りなどを、同時に注入される方が多くいらっしゃいます。
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すでに違うクリニックで注入していますが、同じ箇所に注入してもらえますか?
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最近、他院での注入後のご相談がとても増えています。すでに、ヒアルロン酸が入っている付近に、ヒアルロン酸を注入することに対しては慎重にお話合いをさせていただいております。
基本的に、他院修正をご希望の場合、すでに入っているヒアルロン酸を一度分解してから、当院で注入させていただく方法をご案内しておりますが、実際にどのような治療方針をとるかは、カウンセリング、診察の後、ご案内いたしております。
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タカミクリニックでは、男性でもヒアルロン酸注入はできますか?
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当院では、疲れた印象や年齢感を取り除きたいという多くの男性にお越しいただいております。
到着後はお待ち頂くことなく個室へのご案内をしています。
これにより、他の患者様とお顔を会わせる事なく、カウンセリング、診察、施術、お会計まで個室内でご案内させていただいております。
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タカミクリニックでは、血小板再生医療(PRP)を行っていますか?
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現在、最も注入剤に適した素材はヒアルロン酸であると考えていますので、PRPの施術は行っておりません。
注入剤にはヒアルロン酸のほかに、コラーゲン、脂肪、PRP、その他新素材の注入などが挙げられますが、注入剤に求められる条件とはいったい何でしょうか?いくつか挙げられます。
① 安全性が高い
② 効果の持続期間が長い
③ 使い易さ・表現力に優れている
④ 費用対効果が高い
⑤ 分解剤の存在(100%純粋なヒアルロン酸に限る。混ぜ物のあるヒアルロン酸を除く。)
2000年代からヒアルロン酸が美容目的で使用されるようになり15年以上が経ち、今では全世界に波及しています。
アレルギーの発現率も低く、8000人に1人と言われています。ヒアルロン酸の効果の持続期間についても、メーカー発表では半年~1年と言われていますが、当院では選択するヒアルロン酸の種類、注入量、深度により1年~2年以上効果が持続する方が9割以上を占めています。
上記の理由を考えると、血小板再生医療(PRP)は、ヒアルロン酸に比べ症例も少なく、まだ一般の普及には早いのではと考えています。