毛穴の種類

毛穴治療の第一歩は、
毛穴の種類を知ることから

毛穴と一言でいっても、毛穴が目立つ要因は様々です。どういったタイプの毛穴の悩みなのか、なぜ目立ってしまうのかを見極めることが、タカミクリニック式毛穴治療の第一歩です。
医師の診断により、毛穴の症状に合わせた治療方法をご提案します。

代表的な毛穴の種類

つまり毛穴(白角栓・黒角栓)

過剰な皮脂分泌が主な原因です。皮脂が毛穴に貯留し、剥がれ落ちた角質と混ざり毛穴に栓をしたような状態になったもの。鼻の頭など皮脂分泌のさかんな部分によく見られます。皮脂や皮膚に残った汚れが長時間とどまると酸化が進み、黒ずんでしまうこともあります。

つまり毛穴

開き毛穴

過剰な皮脂分泌が原因であることが多く、基本的には皮脂の多いTゾーン周辺にできます。
開き毛穴の形は丸いことが特長で、脂性肌、あるいは男性に多く見られます。
また、毛穴に詰まっている角栓を除去したあとも、毛穴は開きっぱなしの状態になってしまいます。

開き毛穴

たるみ毛穴

老化が原因による涙形(垂れている)の毛穴のことで、頬やほうれい線周辺に多く見られます。コラーゲンやエラスチンなどが存在する真皮の弾力が失われ、その周囲の皮膚が萎縮して毛穴の落ち込みが目立つことが原因となります。
また、急激に痩せたり、顔の筋肉を支えきれなくなってくることで、たるみ毛穴へと移行してきます。

たるみ毛穴

黒ずみ毛穴(メラニン)

過剰なメラニンが原因で、毛穴が黒く見えることで、“毛穴ジミ”ともいわれます。紫外線などの外界からの刺激で、毛穴の入り口(毛穴ろうと部)がメラニンを生成することで、色素沈着した状態です。

毛穴ろうと部(毛穴漏斗部):毛穴の入り口部分の医学的な名称。正常な肌の場合、毛穴ろうと部は閉じているが、過剰な皮脂やターンオーバーの乱れ、エイジングなどにより毛穴ろうと部が開放。結果、毛穴が目立つように見えます。

黒ずみ毛穴

黒ずみ毛穴(産毛)

太い産毛により毛穴が黒く目立っている状態です。黒ずみ毛穴の中でも、意外と多くみられるのがこの“産毛タイプ”の毛穴です。
ひげが濃い人や剃毛などによって目立つことがあり、触るとチクチクと感じる場合があります。医療用レーザーで徐々に毛を減らし目立たなくさせていくことができます。

黒ずみ毛穴(産毛)

乾燥毛穴

保湿が足りず、角質が乱れてバリア機能が損なわれて毛穴が目立っている状態です。保湿成分を補い、肌のバリア機能を正常化させるための治療を行います。

乾燥毛穴

クレーター毛穴

以前にできたニキビによるもので、毛穴部分が凹んだ状態です。ニキビケアの失敗といっても過言ではありません。

クレーター毛穴

毛穴治療メニューの詳細

毛穴の見極めが重要です

毛穴の見極めが重要です

医師が診察にて患者様一人ひとりの毛穴の症状を見極め、患者様のライフスタイルやご予算、ダウンタイムも考慮したうえで、治療プランをご提案します。

皮膚の構造・メカニズムを熟知した美容皮膚の医師ならではの発想による、スキンケアを含めたトータル治療で、美肌を左右する毛穴悩みを解消します。

ご予約・お問い合わせについて

恐れ入りますが当クリニックは完全予約制です。初診と再診でご予約の際の電話番号が異なりますのでご注意ください。

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