ダーマペンでのニキビ跡治療
- 肌が本来持つ再生力を利用して
ニキビ跡の凹み・クレーターを改善
- 成長因子製剤×ダーマペン4
Wアプローチで肌再生を強力サポート
- 凹みの症状や皮膚の厚さに応じて
針深度を調整するオーダーメイド施術
ニキビ跡の凹みやクレーターは、自力での改善が難しく、皮膚科での保険診療の対象外となるお悩みです。だからこそ、美容皮膚科での専門的な治療が必要です。ニキビ跡の凹みやクレーターにも効果が期待できる「ダーマペン」は、肌の自己治癒力を最大限に活かす治療法として、ニキビ跡でお悩みの方はもちろん、さまざまな肌トラブルにお悩みの方にも人気です。
ニキビ専門治療を行っているタカミクリニックでは、ニキビの後に残ってしまう「ニキビ跡の凹みやクレーター」のお悩みにも力を注いでいます。
26年の実績と48万人もの豊富な治療経験に基づき、ニキビ跡の凹みに効果的な施術として「ダーマペン」に着目。ダーマペンの中でも最も新型機種「ダーマペン4」と、選び抜かれた成長因子製剤を組み合わせることで、より効果的なニキビ跡治療をご提供しています。
※2008年~2024年の延べ人数
ニキビ跡の悩みに
有効なダーマペンとは?
ダーマペンとは、髪の毛よりも細い極細針が付いたペン型の医療機器を使って、肉眼では見えない微細な穴を作ることで、自己修復力を促進させ、肌を再生させる「マイクロニードリング法」と呼ばれる治療です。
肌悩みに適した製剤と組み合わせることで、美肌作用や美白作用、小じわ改善、毛穴目立ち改善など、さまざまな効果をもたらすことができる治療法で、特にニキビ跡の凹みの改善を目的とする場合は、成長因子を配合した製剤との組み合わせが有効です。
当院では、成長因子を豊富に含む「ベネブ(BENEV®)」という製剤を採用しています。ダーマペン4とベネブの作用で、より早く、より効果的にニキビ跡を改善することが期待できます。
ただし、ニキビがある場合、ダーマペンは注意が必要です。炎症を起こしている赤ニキビや膿がある黄ニキビに対してダーマペンを使用すると、さらに炎症を助長してしまうため、ニキビを悪化させる可能性があるため、施術を行うことができません。
ニキビ跡のお悩みでダーマペン治療を受ける際は、ニキビとニキビ跡が混在している場合がありますので、ニキビ治療の知識や経験が豊富な医師にしっかりと相談することが大切です。
ダーマペンによる
ニキビ跡の悩みへの施術効果
ダーマペンは、ニキビ跡の治療において多岐にわたる効果を発揮します。
ダーマペンによるニキビ跡改善効果
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ニキビ跡の凹み・クレーターの改善
ニキビ跡は肌の深部にまでダメージが残ってしまっているため自力で改善することはなかなかできません。ダーマペンを使って肌に小さな傷をつくり、そこに肌の修復を促す成長因子を含む「ベネブ」を浸透させることで、コラーゲンやエラスチンの生成や肌の活性化、再生を促進することができ、ニキビ跡の凹みやクレーターをなめらかにしていくことが可能です。またニキビ跡の凹みに一致した赤みも同時に改善していきます。
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開き毛穴、たるみ毛穴の改善
ニキビ跡の凹みやクレーターの改善に効果的であるだけでなく、ダーマペンによって肌表面に微細な穴を一時的に開けることで、傷を治そうとする自然治癒力が働きコラーゲンやエラスチンの生成が促進されるため、真皮層のコラーゲン変性などに起因する開き毛穴やたるみ毛穴も改善することができます。
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ニキビの予防に
新たなニキビを予防したい方や、毛穴詰まりや皮脂の過剰分泌が気になる方には、成長因子製剤の代わりにピーリング製剤を使った施術をおすすめしています。
ピーリング成分がダーマペンによってできた微細な孔から浸透し肌のターンオーバーを促進。毛穴が詰まりにくい肌状態をつくることで、新生ニキビの発生を防ぎます。
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肌全体の質感を向上
ダーマペンにより皮膚の自然治癒力を活性化する過程で、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、肌の再生が促されるだけでなく、組み合わせて使用する製剤の肌への浸透率が各段に高まることで、肌のハリや弾力を高め、キメを整える効果も期待できます。
ダーマペンはこのような
ニキビ跡のお悩みにおすすめ
・ニキビ跡の凹凸が気になる
・ニキビ跡の赤みが気になる
・肌のハリがなく毛穴の開きたるみも気になる
・自分ではどうにもならないニキビ跡に長年悩んでいる
・なめらかでハリやツヤのある美肌を手に入れたい
当院のニキビ跡治療で行う
ダーマペンの施術内容
当院では、ダーマペンの中でも新型の機種である「ダーマペン4」を使用しています。極細針で一時的に微細な穴をつくり、そこから成長因子と有効成分を豊富に含んだ「ベネブ(BENEV®)」を浸透させることで、皮膚組織の修復と再生を促し、ニキビ跡の凹みやクレーターを改善していきます。
ダーマペンの仕組み
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マイクロホイールを開ける
髪の毛よりも細い針がついたマシン「ダーマペン4」をお肌にあて、肌表面に微細な穴を一時的にあけます。
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コラーゲン産生
傷を治そうとする自然治癒力が働き、線維芽細胞が活性化、コラーゲン生成を促進します。
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肌再生
肌を生まれ変わらせ、ハリと暴力をもたらせ、毛穴を引き締めます。
※図はイメージです。
ダーマペン4の詳細
ニキビ跡治療で使用するダーマペンの製剤
当院のダーマペンでは、肌状態や目的に合わせて3種類の溶剤を採用していますが、ニキビ跡の凹みに対しては、高い肌修復作用をもたらす成長因子製剤「ベネブ(BENEV®)」を採用しています。
ベネブ(BENEV®)には、FGF(線維芽細胞成長因子)とEGF(上皮細胞成長因子)に加えて、ヒアルロン酸、抗しわ作用をもつ機能性ペプチド、各種ビタミンが豊富にバランスよく配合されています。
アメリカのベネブ社製のヒト由来成長因子配合製剤です。
当院のニキビ跡治療で行う
ダーマペンの特長
当院が使うダーマペン4は、小鼻や鼻の先端などの細かい部分までアプローチできるため、ニキビ跡の凹みやクレーターの悩みに対して効果的なケアが可能。
16本の極細針が、1秒間に約120回高速振動をすることで、目には見えない微細な穴を毎秒1920個作ることができるため、短時間で治療を受けることができます。
また、従来のダーマペンやダーマローラーに比べても針が細く、針刺しスピードが速いため、皮膚へのダメージが軽減でき、痛み、赤みや内出血などのダウンタイムを最小限に抑えることができます。
またダーマペン4は、針の深さを設定することでターゲットとする層に均一に製剤を浸透させることが可能です。
ニキビ跡の凹みは、ニキビの炎症が真皮層まで達し、皮膚組織が損傷を受けることで生じる状態です。そのため、当院ではダーマペン4の針の深さを真皮深層に合わせ、0.5mm~2.0mmに設定しています。医師が一人ひとりの症状を見て適切な深さに設定し、肌状態を観察しながら丁寧に施術を行うことで、皮膚の凹みに対して効果的な治療を行うことが可能です。
当院のニキビ跡治療で行う
ダーマペンの料金
成長因子の働きで、肌の代謝を促し、肌の修復を促進、
ニキビ跡などによる肌の凹凸やクレーターも改善
成長因子や機能性ペプチドなど皮膚組織の修復と再生に優れた成分を豊富にバランスよく配合した「ベネブ(BENEV®)」を使用。
ニキビ跡の凹凸や、毛穴の開きに効果が期待できます。
部位 |
初回 |
1回 |
3回コース ※1 |
顔全体 |
57,200円 |
68,200円 |
171,600円 |
顔全体+首 |
90,200円 |
101,200円 |
237,600円 |
・オプション CICAマスク 3,850円
・オプション グロスファクター(成長因子)マスク 1,100円
- ※1 コース料金は1年間有効です。
- ※初診料:3,300円(再診料:1,100円)
- ※別途麻酔代:1,100円
- ※当院はすべて税込価格表記となります。
ダーマペン4×ベネブ(BENEV®)の詳細
ニキビ跡治療での
ダーマペンのよくあるご質問
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ダーマペンの施術後ニキビができたり、悪化した気がするのですが大丈夫でしょうか?
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ニキビ跡を治療するにあたり、ニキビができやすい肌質の場合、ダーマペンで施術を始めると、好転反応を起こして、一時的に毛穴が詰まりやすくなり、白ニキビが増加することがあります。また、赤みや腫れ、乾燥による皮剥けなどの症状がでる場合もありますので、医師の指示のもと正しいケアを心掛けましょう。
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ニキビがあるとダーマペン治療はできないのでしょうか?
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ダーマペン治療では、炎症中の赤ニキビや黄ニキビへの施術は、悪化のリスクがあるため治療できない部位があります。もし重度のニキビが広範囲に発生している場合は、当院では別の治療法を豊富にご用意しておりますので、医師が適切な治療方法をご提案いたします。
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ダーマペン施術のダウンタイムはどのくらいですか?
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使用製剤や針の深さ、肌状態によっても異なりますが、数日から1週間程度で落ち着く方がほとんどです。
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ニキビ跡はダーマペン治療を何回受ければ治りますか?
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ダーマペンによるニキビ跡治療に必要な回数は、ニキビ跡の状態によって大きく異なります。比較的浅いニキビ跡の凹みであれば、2回~3回の治療で効果を実感できる場合がありますが、クレーター状のニキビ跡やニキビ跡の凹みが深い場合は、5回以上の治療が必要になります。
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ニキビ跡がケロイドやしこりのようになっていてても、ダーマペン施術は有効ですか?
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ケロイドやしこり状のニキビ跡に対するダーマペンの効果は、個人差が大きく、状態によっては他の治療法が推奨される場合もありますので、ニキビ治療において経験豊富な専門の医師の診察のもと、適切な治療法を選択することをおすすめいたします。
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ニキビ跡の治療には、ダーマペンとレーザーどちらが有効ですか?
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ニキビ跡の治療において、どちらが有効かは、ニキビ跡の種類や状態、個人の肌質によって異なります。当院では、ダーマペン治療だけでなく、フラクショナルレーザー治療やピーリング&イオン導入、LED治療など多数治療法をご用意しておりますので、医師が診察にて適切な治療をご提案します。
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ニキビ跡治療でのダーマペンは痛いですか?
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ダーマペンを使用する場合、施術前にはしっかりと表面麻酔(塗る麻酔)を施すため、チクチクとした軽い痛みを感じる程度で済むという方が、ほとんどです。ただし、使用する製剤や針の深さによって痛みの感じ方は異なり、個人差もあります。
当院では、肌質や症状に応じて、できるだけ痛みを抑えた施術を心掛けておりますが、不安な方は、事前に医師に相談し、痛みを最小限に抑えるための対策や、麻酔の種類について相談ください。
ダーマペンによるニキビ跡治療概要
施術内容 |
創傷治癒力を利用して肌再生を促す「ダーマペン4」というマシンと、成長因子を配合した「ベネブ(BENEV®)」という製剤を組み合わせた治療です。 |
所要時間 |
顔全体で約15分。 ※別途、診察やご案内、麻酔とクーリングのお時間が必要となります。 |
治療間隔 |
4週~6週に1回の間隔で、3回の治療が1クールの目安です。症状によってはその後の治療継続をおすすめします。 |
痛み |
麻酔を塗布してから行うためダーマペン4の痛みはチクチクする程度です(針の深さによって痛みの程度が変わります)。 ※個人差があります。 |
メイク |
施術後12時間は洗顔、化粧水などのスキンケア、日焼け止めの使用、メイクはできません。 |
リスク・ 注意事項 (術後の反応) |
・術直後および術後の経過として、赤み、内出血、腫れ、ヒリつき、皮むけが生じることがあります(個人差があります)。 ・上記の症状が強く出現した場合は、外用薬を処方する場合があります。 ・かさぶたができた場合は落屑するまではがさないでください(無理にはがすと色素沈着や瘢痕の原因になることがあります)。 ・施術後は紫外線対策と保湿をしっかりと行ってください。 ・ベネブに含まれる成長因子はドーピング規定の禁止成分に該当します。またベネブはヒト由来製剤のため使用すると赤十字社の規定により献血が行えません。 ・術後感染症を起こす可能性はゼロではありません。 |
禁忌事項 (お受けいただけない方) |
妊娠中・授乳中の方、配合成分やアルコールに対する過敏症のある方 、重度の敏感肌・乾燥肌の方、現在皮膚疾患をお持ちの方、ケロイド体質の方、がん治療中の方、ビタミンA誘導体による治療中の方および治療終了後1ヵ月未満の方 ※その他、詳しくはお問い合わせください。 |
本施術は、国内未承認の医療機器・医薬品を用いた自由診療です。薬機法に基づき、当院医師が個人輸入手続きを行った医療機器・医薬品を使用します。国内においては、他の同一の性能を有する承認医療機器・承認品はありません。個人輸入において注意すべき医薬品等についてはこちらをご参照ください。
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