ニキビQ&A/知恵袋
Q.30ダメだと思いつつもニキビを潰してしまいました。どうしたらいい?
ニキビを潰してしまった場合は、まずは患部を清潔にしましょう。石鹸や洗顔フォームで洗い、ティッシュやガーゼで軽く押さえて水分をふき取りましょう。その際に擦ったり、強く押さえると悪化するため、余計な摩擦や刺激を与えないことがポイントです。患部を清潔にした後は、化膿を防ぐために抗生剤を塗りましょう。抗生剤は薬局やドラッグストアで購入できる市販の抗生剤の塗り薬でも大丈夫です。購入時に薬剤師さんに用途にあっているか相談をしましょう。その後、かさぶたができた時はニキビ跡として傷になるかならないかの瀬戸際、ケアに一番集中しないといけない時期です。かさぶたを無理に剥がすとニキビ跡の凹みになるため、かさぶたを剥がさないように細心の注意を払いましょう。寝ている間にかさぶたを剥がしてしまうのではと心配な人は、寝るときに絆創膏を緩くかぶせて保護しましょう。絆創膏を張る時は、ガーゼ部分に患部をあてて、テープには患部が当たらないようにし、緩く貼るようにすることが大切です。ダメだとわかっていてもニキビが気になり潰してしまうと、ニキビ跡をつくる原因になるのでニキビは潰さない、触らないようにすることがニキビをきれいに治すために必要なケアです。