毛穴の開き（開き毛穴）を
改善するには？
原因・ケア
対策・治し方を知ろう！
年齢・性別問わず気になってしまうのが「毛穴の開き」。鏡で自分の顔を見る度にボコボコした肌にがっかりして、見た目に美しく触り心地のよい肌に憧れることも多いでしょう。
毛穴が開く原因は、皮脂の分泌や肌の老化などさまざまです。なめらかでキメの整った肌でいるためにも、毛穴の開きができる原因や対策を知ってケアしていきましょう。
美容皮膚科医タカミクリニック副院長の
山屋 雅美医師が監修しています。
毛穴の開き（開き毛穴）の
状態と特徴とは？
毛穴の開きとは、毛穴の入り口（毛穴ろうと部）が際立って開いて見える状態のこと。毛穴が丸くぽっかりと開いて見えることから「開き毛穴」と呼ばれています。開き毛穴は、皮脂が多い部位やハリのない肌に多く見られるのが特徴で、どの季節でも年齢に関係なく、男女を問わず共通する代表的な毛穴の悩みの一つです。
よくあるお悩み
- 毛穴の凹凸が目立つ
- 毛穴がぽっかり開いて見える
- 頬や鼻周りの毛穴が目立つ
- ファンデーションが毛穴落ちする
- 皮脂が多くて肌がベタつきやすい
- 肌が乾燥しやすくつっぱりやすい
- 肌を触ると硬くゴワゴワしている
- 肌にハリがない
開き毛穴は頬や鼻、おでこに起こりやすく、ファンデーションを塗っても毛穴のところがボコボコしてしまうため、うまく隠すことができません。また、肌を触ったときに毛穴にデコボコ感があります。このまま毛穴の開きを放置すると、加齢による衰えや乾燥よって肌の弾力が失われたときに、涙型のたるみ毛穴へと移行して、余計に目立つ毛穴になってしまいます。
一度毛穴が開いてしまうと、スキンケアで元の状態に戻すのは難しいですが、正しいケアや対策を続けることで、毛穴を小さく目立たなくすることができます。
毛穴の開き（開き毛穴）が
起こる原因
開き毛穴ができる原因としてもっとも多いのは、「過剰な皮脂の分泌」です。もともと毛穴は、皮脂腺という皮脂を分泌する器官と繋がっていて、皮脂腺から分泌された皮脂は、毛穴を通って皮膚表面に排出されます。
何らかの理由で皮脂が過剰に分泌されると、皮脂の出口である毛穴が押し広げられ、開いて見えます。また、分泌された皮脂が酸化することで起きてしまう炎症によって、健康な角質層の育成が阻害されて、毛穴周り（毛穴ろうと部）の皮膚がすり鉢状に凹み、毛穴が通常よりも大きくなってしまうとも考えられています。
このように、毛穴が多い部位は皮脂量が多く、皮脂によるトラブルも起きやすくなります。特に顔は約20万個もの毛穴が存在すると言われており、体に比べて、毛穴の開きやニキビが起こりやすい部位となります。
開き毛穴を治すためには、肌質や原因に合わせたアプローチが必要です。間違ったケアは悪化させてしまうこともあるため、自分の肌質や開き毛穴の原因を知ることが改善への第一歩となります。
毛穴の開き（開き毛穴）が
できる主な部位
顔の中には、特に毛穴の開きが目立つ部位があり、部位によって毛穴を開かせている原因が異なります。毛穴の開きが目立ちやすい部位別の原因を解説しますので、対策ケアの参考にしてください。
開き毛穴ができる部位①鼻、眉間・おでこ
鼻や眉間、おでこのいわゆるTゾーンと言われる部位は、「皮脂の過剰な分泌」が原因となって毛穴の開きが起こりやすい部位です。
原因
Tゾーンは、ほかの部位と比べて毛穴の数が多いため、皮脂の分泌量も多くなる傾向があり、皮脂が分泌され続けることで常に毛穴が開いた状態になってしまいます。また、過剰に分泌された皮脂が酸化することで毛穴周囲に炎症が生じ、毛穴をすり鉢状に開かせてしまいます。
さらに、皮脂分泌が過剰だと角栓もできやすくなります。毛穴に角栓が詰まったまま放っておくと、毛穴が角栓によって押し広げられ、あとあと角栓をうまく取り除けたとしても、毛穴がぽっかり開いた状態のままになってしまうことがあります。
対策
10代から20代は、特に皮脂腺が活発に働くため、皮脂分泌が多くなりやすい特徴があります。Tゾーンがテカる、触るとベタつく肌は、皮脂が過剰に分泌されている可能性が高いでしょう。また、年齢に関係なく長期的な強いストレス、生活習慣の乱れ、間違ったスキンケアなども皮脂を過剰に分泌させ、開き毛穴の要因になることがあります。
鼻や眉間、おでこの開き毛穴が気になる方は、皮脂分泌を抑えるケアやターンオーバーを整える角質ケアを取り入れるなど、生活習慣の見直しをおこなってみましょう。
開き毛穴ができる部位②頬
頬は年齢を重ねていくうちに生じる「肌老化」によって、毛穴の開きが気になってくる部位です。
原因
25歳を過ぎると徐々に老化による肌質の変化を感じはじめ、30代では加齢によって肌のコラーゲン量が減少して、頬のハリや弾力がなくなり、毛穴が広がりやすくなっていきます。
40代になると、皮脂の分泌量が減ってくることで肌のキメが荒くなり、開き毛穴がより目立ちはじめます。さらに、表情筋が衰えてたるみが生じ、頬が下に引っ張られることで毛穴が縦長に広がり、涙型のたるみ毛穴となっていきます。
対策
頬は顔のほかの部位と比較して、「保湿不足による皮脂の過剰分泌」に起因した開き毛穴も見られやすい部位です。 保湿が不足すると、肌の健康状態を守ろうと皮脂の分泌が促されますが、肌がつっぱるくらいひどく乾燥しているとコントロールがうまくいかず、皮脂が過剰に分泌されてしまい、毛穴の開きを助長してしまいます。
頬の開き毛穴が気になる方は、保湿ケアやエイジングケアを取り入れると予防になります。
開き毛穴ができる部位③顔全体
ストレスや睡眠不足、食生活などの生活習慣の乱れは、部位を問わず顔全体において、毛穴を開かせる原因になりえます。
原因
ストレスや生活習慣の乱れはホルモンバランスの乱れを引き起こし、皮脂の過剰な分泌を促す要因となるだけでなく、肌への血流悪化も招くことから、肌に必要な栄養が十分に運ばれにくくなり、肌の再生や修復を遅らせて、結果として毛穴の開きが起こりやすい肌になってしまいます。
特に睡眠不足の方は、成長ホルモンの分泌が減少して肌のターンオーバーが乱れるため、古い角質が蓄積されて、角栓詰まりやその他の毛穴トラブルも発生しやすい肌環境をつくってしまいます。
対策
毛穴だけでなく肌全体の状態を整えることも大切です。肌全体にキメの乱れや乾燥、皮膚のたるみなどがあると、開き毛穴の程度がひどくないのに目立って見えることがあります。また、太い産毛が生えていると毛穴が黒く見えたり、産毛の影で毛穴が開いて見えたりもします。
毛穴が開く原因は一つだけではなく、実際はいくつかの原因が影響し合っていると考えましょう。
毛穴の開き（開き毛穴）は
治る？治らない？
毛穴の開きは、ひどい状態でなければ正しいスキンケアを継続することで、徐々に治る可能性があります。ただし、「治る＝毛穴が目立たない状態」を指します。よく耳にする「毛穴を消す・なくす」ことは、皮膚の構造上不可能であり、見た目がどんなにつるんとなめらかな印象の肌にも、毛穴は必ず存在していることを理解しておきましょう。
開き毛穴を治すには、皮脂のコントロールや肌の保湿ケア・エイジングケアなど、根本的な原因にアプローチして、毛穴トラブルが生じにくい肌質に整える必要があります。「毛穴の角栓詰まりを取り除く」「毛穴を引き締める」などのスキンケアだけでは、一時的な解消しかできず開き毛穴の根治とはならないでしょう。
毛穴の開き（開き毛穴）に
効果的なケア
毛穴の開きの原因について理解が進んだところで、効果的なケアについて解説します。
毛穴の開きを改善し、予防していくためには、日々のスキンケアと生活習慣の改善が重要です。スキンケア（外側からのアプローチ）と生活面でのケア（内側からのアプローチ）の2つのポイントに分けて詳しく解説します。すぐに取り入れやすいケア方法となりますので、日々の毛穴ケアにぜひ取り入れてください。
スキンケアで意識すること①洗顔前に毛穴を開かせる
毛穴の開きを改善するためには、毛穴に入ったメイク汚れや古い角質（肌の垢）を毎日キレイに落としきることが重要です。汚れを落としきれずにいると、残った汚れが毛穴に溜まって角栓をつくり、詰まり毛穴や酸化して黒ずみ毛穴ができてしまいます。
毛穴には環境の温度変化に合わせて、開いたり閉じたりして体温を調節する性質があります。洗顔する前に毛穴を開かせると、毛穴の汚れに対してより効果的にアプローチできます。
毛穴を開かせる方法
入浴のときであれば湯船に浸かって体全体をしっかりと温めましょう。シャワーしか浴びないときや洗顔だけのときは、濡らしたタオルをレンジで温めて蒸しタオルをつくります。洗顔前に3分ほど顔にあてると、毛穴が開いて汚れを落としやすくなります。その際、蒸しタオルは「温かい」と感じる程度のものを使い、火傷に注意してください。
スキンケアで意識すること②クレンジングと泡洗顔で
正しく洗う
クレンジング剤や洗顔料にはさまざまなアイテムがありますが、毛穴の汚れを落としつつ、皮脂を落とし過ぎない「ジェルクレンジング」に「泡洗顔」をセットでおこなうのが効果的です。
ジェルタイプのクレンジングは、オイルタイプと比べて肌のうるおいを残してくれます。また、洗顔料で細かい泡をつくることで細かい泡が毛穴の奥に入り込んで、しっかりと汚れを落としてくれます。泡がクッションとなって肌への摩擦も軽減できます。
皮脂の落としすぎと摩擦に注意
洗顔すると肌がつっぱると感じている場合は要注意。洗浄力が強すぎて、肌に必要なうるおいまで落としてしまっている可能性が高いです。このままケアを続けていると、肌の乾燥が進んで皮脂が大量に分泌されて開き毛穴につながってしまったり、乾燥によりキメが乱れることで、毛穴が余計に開いて見えるようになるので気をつけましょう。
また、クレンジングや洗顔のときに強く肌を擦っていると、摩擦の刺激によって肌の弾力に関わるコラーゲン線維などを壊し、肌老化が進み、毛穴が開きやすくなってしまいますので、優しく洗うことを意識しましょう。
スキンケアで意識すること③開き毛穴に効果的な
基礎化粧品を使う
毛穴の汚れを落として肌をリセットしたあとは、肌を適切に保湿してあげると、皮脂の過剰な分泌を抑えることができたり、うるおいを与えることで肌のハリが増して、毛穴の開きを目立ちにくくすることができます。特に、開き毛穴に効果的な成分である「ヒアルロン酸」「セラミド」「ビタミン類」が含有された化粧品を選択すると良いでしょう。
- ・ヒアルロン酸
- 肌をうるおし、ハリ感を与える効果があります。
- ・セラミド
- 角質細胞の隙間を埋める細胞間脂質を構成する成分。肌のバリア機能を高め、ターンオーバーを正常化させます。
- ・ナイアシンアミド（ビタミンB3）
- 皮膚バリアを強化し、また、皮膚の保湿力も向上させます。
- ・ビタミンC
- 抗酸化作用があり、コラーゲン合成を促進して肌の弾力性を向上させます。
- ・ビタミンE
- 強力な抗酸化作用によって皮脂の酸化を防ぎ、肌のバリア機能を維持させます。
- ・レチノール（ビタミンA）
- コラーゲンの生成を促進し、肌の弾力性を向上させます。
ヒアルロン酸は保水力が高く、肌にうるおいやハリ感を与えてくれます。また、セラミドは細胞と細胞の隙間を埋めているうるおい成分で、肌のバリア機能を高めてくれ、ターンオーバーが正常に働くために必要不可欠です。
また、ナイアシンアミド（ビタミンB3）は、皮膚の保湿力を高めてバリアを強化します。ビタミンCは強い抗酸化作用をもち、コラーゲンの生成を促して肌の弾力を向上させます。化粧水を選ぶときには、より肌へ浸透しやすいビタミンC誘導体が配合されたものを選ぶと良いでしょう。
レチノールは、人によってはわずかに刺激を伴うこともありますが、コラーゲンの生成を促して、肌の弾力をアップさせてくれる成分です。肌の状態に合わせて成分を選び、たっぷり配合されている基礎化粧品を選ぶと、開き毛穴へ効果的にアプローチできます。
スキンケアで意識すること④紫外線から肌を守る
紫外線は角質を厚くしたり、肌の老化を促進する要因となります。毛穴の目立たない美しい肌を保つためには、紫外線をできる限り避けるように心掛けましょう。
角質が厚くなると毛穴が詰まりやすくなり、衰えた肌はたるみが生じて毛穴を開かせます。また、皮脂に含まれる不飽和脂肪酸が紫外線にあたって酸化し、過酸化脂質になると、毛穴周りの皮膚に炎症を生じさせ、すり鉢状に開いた毛穴や毛穴ジミの原因になってしまうこともあります。
紫外線ケアのポイント
日焼けが気になる夏や晴れの日はもちろんですが、季節や天気に関係なく、1年を通して朝から紫外線対策を続けることが大切です。日焼け止めは時間の経過とともに、紫外線をカットする効果が徐々に低下します。日中は適度に塗りなおすよう注意しましょう。
日焼け止めを塗ったら、きちんと落とすことも毛穴対策には必要です。特に、汗や水で落ちにくいウォータープルーフの日焼け止めは、クレンジングを使わないと毛穴に残ってしまうことがあります。メイクと同じく、クレンジングと泡洗顔で肌に残さないように注意しましょう。
スキンケアで意識すること⑤特別な毛穴ケアをする
クレイパックなど、毛穴の汚れを取り除くアイテムは、洗顔では落としきれなかった不要な皮脂やメイク汚れも除去できるので、毛穴ケアに効果的です。
ただし、強力なものや頻回なケアは、毛穴にダメージを与えてしまい逆効果です。市販の貼って剥がす角栓パックや肌を擦るスクラブタイプのアイテムも、肌への刺激が強すぎるため避けるべきでしょう。
角質ケアで毛穴詰まりを予防
ピーリングアイテムや角質ケアアイテムは、古い角質を除去したり、肌のターンオーバーを整えて、毛穴の詰まりを予防してくれます。
角質ケアをするなら塗るだけのものや、塗って洗い流すアイテムがおすすめです。
生活習慣で意識すること①規則正しい生活を送る
睡眠や食事など日常生活の質を高め、規則正しい生活を送ることも、開き毛穴など肌のケアにとても重要です。生活習慣でコンディションが整うと肌の機能も高まります。直接的なスキンケアと合わせて、生活習慣もしっかり見直して毛穴をケアしましょう。
睡眠の質の低下が
ターンオーバーの乱れを招く
不規則な生活は睡眠の質を低下させ、疲れが溜まりやすく、気分も低迷させてしまいます。
夜に7時間～8時間、質の良い睡眠をとれると、成長ホルモンが活発に分泌されて肌のターンオーバーを促します。正常なターンオーバーが起こると、角質が溜まりにくくなるため、毛穴の角栓ができにくいのです。熟睡するためには、運動不足を解消したり、食事や睡眠などの時間を毎日同じ時間帯におこなって、生活リズムを整えることが重要です。
食事と運動も大切
ターンオーバーには肌の機能をサポートする栄養素も必要です。肌に必要な栄養素を届けるために、栄養バランスを考えたメニューと、血流を促す適度な運動にも気を配りましょう。適度に体を動かすと、ストレス発散になって気分もリフレッシュします。
生活習慣で意識すること②ビタミンB・ビタミンCの摂取
無理なダイエットや栄養の偏った食事は、肌組織が修復・再生するために必要な栄養が不足してしまいますので、ビタミンB・ビタミンCの摂取を心掛けましょう。
肌再生や皮脂抑制に効果的なビタミン
ビタミンB2、ビタミンB6は肌の修復や再生をサポートしてくれ、皮脂の分泌をコントロールしてくれます。また、ビタミンCはコラーゲンの生成を促したり、過剰な皮脂の分泌を抑えてくれる大切な栄養素です。
ビタミンB2はレバーや焼きのり、干しシイタケに多く含まれ、ビタミンB6は豚や牛、鳥などのレバー、マグロなどの赤身の魚、ナッツに多く含まれます。ビタミンCはレモンやイチゴ、パプリカなどに多く、火を通さずサラダなどでそのまま食べるのがおすすめです。もし食事で摂れそうにないときは、マルチビタミンのサプリメントから摂取しましょう。
タンパク質も大切
開き毛穴を改善し予防するためには、肌のハリや弾力を保つ、肌をつくる材料であるタンパク質が欠かせません。真皮のコラーゲンやアミノ酸は、タンパク質から構成されているからです。タンパク質というと通常は肉や魚が思いつきますが、ダイエット中で脂質が気になるなら、豆腐やプロテインドリンクなどを積極的に摂るようにしましょう。
毛穴の開き（開き毛穴）を
徹底して
改善したい方は
美容皮膚科に相談しよう
毛穴の開きは自分では簡単には治せませんが、病気ではないため一般皮膚科では治療を受けられません。美容皮膚科なら、毛穴に関して専門的で深い知識をもった医師の診察や治療が受けられます。
開いたまま元に戻らない毛穴や、開き毛穴がつながった帯状毛穴（たいじょうけあな）の改善など、ホームケアだけでは治せない毛穴トラブルにお悩みであれば、美容皮膚科に相談されることをおすすめします。
美容皮膚科の毛穴治療とは
美容皮膚科の毛穴治療はケミカルピーリングや角栓除去、医療レーザーなどさまざまな施術があり、肌質や毛穴の状態を見極めて、適切な毛穴治療を提案してもらえます。
また、毛穴が広がる原因に合わせたスキンケアやインナーケアの方法も丁寧に教えてくれます。毛穴の開き以外に気になっている肌の悩みがある場合でも、効果的なケアや治療などを提案してもらえるでしょう。
毛穴の開き（開き毛穴）が
気になる場合は、
スキンケアや
生活習慣から見直しを
開き毛穴は即効で改善できるわけではなく、継続的なアプローチが必要です。さらに、一人ひとり原因や肌質によって適切なケアは異なり、効果の現れ方には個人差があります。
目に見えて改善しないと不安になるかもしれませんが、開き毛穴の改善には時間を要するため、毛穴のためにスキンケアと規則正しい生活を継続していきましょう。もし、自分に合ったケアや対策が分からないときには、美容皮膚科の医師に相談してみましょう。
美容皮膚科では、美肌の専門家である医師が肌質を見極めて、開き毛穴の原因に対して適切なケアや対策を導き出してくれます。また、現在のライフスタイルに無理のない方法を一緒に考え、スタッフと協力して必要なサポートを提供してくれるでしょう。できるだけ早く毛穴を目立たなくしたい場合や、自己流ケアでは結果が出なくて困っている場合にも、一人で悩まず早めに美容皮膚科へ相談するのがおすすめです。
まずは知ってほしい毛穴の6のコト
